人の息遣いや接触による非言語的な情報の伝達を可能にするシステムの提案と評価を行った。風速計により計測された呼吸情報を伝達しノズルによる気流として提示することで、感情状態の伝達が支援されることを確認した。また、平板上での力の大きさと作用点を計測し、これをロボットアームを介して背中の圧迫として提示することで、背中をなでるのに類似する感情制御の効果が示唆された。
![](http://www.hirota.lab.uec.ac.jp/wp-content/uploads/2023/03/kanjo1-240x180.jpg)
![](http://www.hirota.lab.uec.ac.jp/wp-content/uploads/2023/03/kanjo2-241x180.jpg)
人の息遣いや接触による非言語的な情報の伝達を可能にするシステムの提案と評価を行った。風速計により計測された呼吸情報を伝達しノズルによる気流として提示することで、感情状態の伝達が支援されることを確認した。また、平板上での力の大きさと作用点を計測し、これをロボットアームを介して背中の圧迫として提示することで、背中をなでるのに類似する感情制御の効果が示唆された。