心エコーシミュレータの開発 [2015- ]
心臓における超音波検査(心エコー検査)は心臓の大きさ,形,心臓の壁の厚さや動き方,血流などを可視化する検査手法です.心臓の動きをリアルタイムで計測可能な検査手法であり,使用される超音波は人体に無害と...
風向の補間提示 [2012-2013]
五感シアターで様々な方向からの風を提示する手法を開発した。シアター環境では風を生成するファンはをスクリーンや他の感覚提示デバイスを避けて配置する必要がある。すなわち、離散的に配置されたファンにより補...
つり革による前庭感覚提示 [2012-2013]
バスや電車のつり革は乗り物の揺れに対して人が立つことを支援する道具であるが、つり革はまた、乗り物の動きを人に伝えるインタフェースと考えることもできる。本研究では、床とつり革の動きにより身体の空間運動...
ノンバーバル情報による感情伝達 [2010-2012]
人の息遣いや接触による非言語的な情報の伝達を可能にするシステムの提案と評価を行った。風速計により計測された呼吸情報を伝達しノズルによる気流として提示することで、感情状態の伝達が支援されることを確認し...
五感コンテンツのインタラクティブ編集環境 [2010-2011]
五感シアターのためのコンテンツを制作する環境を開発した。シアターのデバイスをMIDIインタフェースにより制御できるようにし、音楽用のキーボードおよびシーケンスソフトと接続することで、実時間での感覚情...
嗅覚の提示 [2009-2010]
シアター環境において匂いを提示するデバイスを開発した。匂いの素をビンの中で気化させ、このビンに空気を送り込むことで、気化した臭気を放出する。最大で15種類の異なる匂いを混合して提示することのできるデ...
全周多視点ディスプレイ [2005-2008]
視点の位置によって異なる映像を提示することのできるディスプレイを多視点 ディスプレイと呼ぶ。このようなディスプレイのひとつの実現方法として、平面ディスプレイパネルを回転させてその方向に応じた映像を時...
インタラクティブ空間走査型ディスプレイ [2005-2007]
インタラクティブに3次元ボリュームデータを表示するディスプレイを開発した。ユーザが操作するスクリーンパネルの位置・姿勢をセンサにより計測し、そのパネルの位置での3次元データの断面を生成・投影する。こ...
ウェアラブル聴覚インタフェース [2001-2007]
ウェアラブルのための聴覚インタフェースに関する検討を行っている。頭部伝達関数(HRTF)による方向定 位を利用することで、ポインティング操作の実現、情報の選択的取得特性に関する検討、人の誘導に関する...