よりコンパクトな機構で慣性力を提示するデバイスを試作した。箱の中に剛物体が入っているモデルを用いて、中身の重さ、箱と中身の衝突の反発係数および運動の摩擦係数などを変化させ、被験者に弁別させる実験を行った。その結果、パラメータの変化の認識が可能であることが確認された。
- Yasuhiro Tanaka, Koichi Hirota: Shaking a box to estimate the property of content; Proc. EuroHaptics 2013, 564-576, 2013 (poster)