触覚インタフェース

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触覚インタフェース

唇触覚デバイスの開発 [2015-2016]

唇は触覚的に最も敏感な領域の一つである。とりわけ空間分解能が高く、指先に近い弁別閾を示すことが知られている。したがって、触覚情報提示の対象として唇を利用することで、情報的密度の高い触覚情報伝達が可能...
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プロトタイプ4: デバイスと制御 [2013- ]

慣性力の提示は重心の移動の提示と等価である。本研究では、力出力の特性改善と重心移動範囲の拡大を目的として新たなデバイスを開発した。現在、このデバイスによる提示と実物との比較の実験を行っている。具体的...
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プロトタイプ3: 内容物の推定(2) [2012-2013]

よりコンパクトな機構で慣性力を提示するデバイスを試作した。箱の中に剛物体が入っているモデルを用いて、中身の重さ、箱と中身の衝突の反発係数および運動の摩擦係数などを変化させ、被験者に弁別させる実験を行...
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プロトタイプ2: 慣性力の提示 [2006-2008]

「振ってみる」インタラクションの基本は、ユーザが箱に与える運動とそれに伴う慣性力との関係性にある。そこで、慣性力を提示するデバイスとその制御システムについて検討した。このプロトタイプでは、振り小型の...
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プロトタイプ 1: 内容物の推定(1) [2002-2003]

箱やビンを振ると中身の量や性質がわかる。このようなインタラクションをVRとして実現するデバイスについて検討し、プロトタイプとして、小物体の入った箱を仮想的に実現するデバイスを試作した。ユーザが箱を ...