Research

触覚インタフェース

プロトタイプ2: 慣性力の提示 [2006-2008]

「振ってみる」インタラクションの基本は、ユーザが箱に与える運動とそれに伴う慣性力との関係性にある。そこで、慣性力を提示するデバイスとその制御システムについて検討した。このプロトタイプでは、振り小型の...
その他

全周多視点ディスプレイ [2005-2008]

視点の位置によって異なる映像を提示することのできるディスプレイを多視点 ディスプレイと呼ぶ。このようなディスプレイのひとつの実現方法として、平面ディスプレイパネルを回転させてその方向に応じた映像を時...
その他

インタラクティブ空間走査型ディスプレイ [2005-2007]

インタラクティブに3次元ボリュームデータを表示するディスプレイを開発した。ユーザが操作するスクリーンパネルの位置・姿勢をセンサにより計測し、そのパネルの位置での3次元データの断面を生成・投影する。こ...
VR物体モデル

インパルス応答変形モデル (IRDM) [2005-2006]

弾性仮想物体の動的な変形に伴う力覚表現の実現手法について検討した。インパルス応答変形モデルでは、物体の力に伴う変形をインパルス力に対する時系列的な変形パターンとして記録する。インタラクションに伴う変...
触覚インタフェース

プロトタイプ 1: 内容物の推定(1) [2002-2003]

箱やビンを振ると中身の量や性質がわかる。このようなインタラクションをVRとして実現するデバイスについて検討し、プロトタイプとして、小物体の入った箱を仮想的に実現するデバイスを試作した。ユーザが箱を ...
その他

ウェアラブル聴覚インタフェース [2001-2007]

ウェアラブルのための聴覚インタフェースに関する検討を行っている。頭部伝達関数(HRTF)による方向定 位を利用することで、ポインティング操作の実現、情報の選択的取得特性に関する検討、人の誘導に関する...
VR手モデルと操作

物体の把持操作 [1999-2004]

干渉応答計算にもとづく物体操作について検討した。ユーザの手指を干渉点の集合として表現し、それぞれの点における接触力を計算する。これらの反作用の総和としての力およびトルクにより物体を運動させることで、...